介護エクステリアとは?

介護エクステリアとは高齢者や要介護者の方が安心・安全で快適に生活できるように考えて設計施工されるエクステリア(外構)の事です。

高齢者が生活するうえで、支障となっている玄関やアプローチの段差、勝手口、庭、駐車場などへの段差を解消したり、運動機能を維持するために考えられた設備やデザインを施します。

また、介護エクステリア工事(住宅改修)は、介護保険適用による補助金制度がありますので個人負担を少なく行うことができます。

⇒ 介護エクステリアの補助金について詳しくはこちら!

介護エクステリア=完全なバリアフリーとは限りません

介護エクステリア=完全なバリアフリーでない場合もあります。
なぜなら、高齢者の中には、完全なバリアフリーが必要な方もいらっしゃる一方で、外出した際にバリアを乗り越える習慣を身につける必要のある方もいらっしゃるからです。

安心して利用できるバリアフリー化

介護エクステリアリフォーム事例02

玄関にスロープや手すりを設置して外出しやすくしている。更に階段の先に色を付けるなどし目立たせる事で階段利用時も段差が見やすくなるため、つまづいて転倒するのを防いでいる。

トレーニング型エクステリア

介護エクステリアリフォーム事例01

玄関アプローチに歩幅の目安をデザイン歩幅を広げる運動を日常的に行えるように考慮した例。
(色により歩幅をかえ、自分の体力に見合ったところから始められるようにしている)

色弱の方や白内障・緑内障の方の場合

色弱の方や白内障・緑内障の方に、わかりやすい配色(カラーリング)やデザインを施します。階段の段差などの情報が正確に伝わるようにし、快適で暮らしやすい住環境をつくります。

外出を億劫に感じる高齢者の場合

外出を億劫に感じておられる高齢者の方には、段差をなくしたり、手すりを設置する事で、身体的負担、外出時のストレスを軽減する事で外出しやすい環境をつくります。

要支援、要介護者の機能回復運動を推進するために

要支援、要介護者の機能回復運動推進として、
日常生活の中で高齢者の運動促進を図るための庭やリハビリ設備を設置する事も可能です。

メンテナンスフリーの庭

高齢者や要介護者にとって、庭の管理は難しいものです。防草シートによる雑草対策や、生垣からフェンスにすることで庭の管理が楽になります。

英建設ならではの介護エクステリアリフォーム

英建設では、長年の公共工事などで積み重ねた高い技術を活かし、
2級福祉住環境コーディネーターの有資格者が、お客様の現況をチェックシートや聞き取りから分析、評価し、個人それぞれが生き生きと生活できる住環境をご提案・アドバイスさせていただいております。

2級福祉住環境コーディネーターだからできるサービス!

英建設では、介護エクステリアリフォーム(住宅改修)後、「手すりの安全な使い方」、「エクステリアを使った日常生活におけるリハビリ目標を設定」などアドバイスすることで、住み慣れた環境でより快適な生活ができるようサポート致します。

1年間(4回)無料点検&無料清掃を実施!

お客様と末永くお付き合いさせて頂けるよう、「確実な施工」はもちろん、
施工後は1年間(4回)の無料点検・無料清掃をさせて頂きます。

介護認定を受けられている方は介護保険を利用した住宅の改修が可能です。改修に要した費用(上限20万円まで)の8~9割が支給されます。

宮崎県都城市の有限会社 英建設では、福祉住環境コーディネーターの有資格者が、高齢者の方の現在の状況をチェックシートや、日常生活のパターン等から分析し、高齢者や要介護者の方が、安心・安全で快適に生活できるよう介護エクステリア(外構リフォーム)をご提案しております。

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